2011/11/30

YouTube Recommend - ストップモーションに感動したPeter GabrielのSledge Hummer!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
僕のおすすめする音楽をYouTube動画と共に紹介するシリーズ「YouTube Recommend」の今回はPeter Gabrielのビデオクリップ「Sledge Hummer」をお届けしたいと思います!

イギリスのプログレッシヴロックバンド「Genesis」のボーカリストとして活動をしたのちに自身のソロ名義で活動をはじめたPeter Gabriel。
社会派な歌詞と問題提起、アーティスティックなビデオクリップや写真と中学生の僕から見ても芸術家としての印象が強いのですが、もちろん音楽はそれ以上に素晴らしく感動的です。
アフリカのリズムなどワールドミュージックの影響を強く受けて作り出されたPeterの音楽は、まさに大地の響きのそのもの。
包容力や父性といったものを感じる雄大な音楽をきかせてくれます。
僕も落ち込んだり悲しい気持ちの時に彼の音楽を聴き、その度に元気や勇気をいただいて支えてもらってきました。



2011/11/29

Doobie BrothersのLong Train Runninのカッティングリフを弾いてみた!

Editor : Taiyo Hatta (paranoa)

今回はギターカッティングのリフを紹介します!
カッティングのリフでパッと思いつくのが誰もが耳にした事があるであろうこの曲、
Doobie Brothersの「Long Train Runnin」。
現在でも活動を続け数多くのヒット曲を生み出したロックバンドです。
Doobie Brothersがヒットしはじめた1970年代初期にヒットしたこの楽曲。
二人のドラマーに黒人のベーシストを加えた、力強いファンキーなリズムセクションが評判を生み、アメリカン・ロックを代表する人気バンドとなった時代のヒット曲です。
今回はLong Train Runninからメインリフとして弾かれているあのリフを弾いてみました!



2011/11/28

U2の名曲「 I Still Haven't Found What I'm Looking For」のメインリフ紹介

Editor : Taiyo Hatta (paranoa)

今回はU2の名曲
「(終りなき旅) - I Still Haven't Found What I'm Looking For」のメインリフです。
単純なコードのループでもアレンジ次第でこんなにも印象的にできるんだなと思わされるギターリフですよね。
歌メロに負けないくらい印象的なこのリフですがやはりDelayを使ったアレンジメント。
U2ギターリストThe Edgeはアレンジセンスもさることながら,
エフェクターを駆使して様々な音色をアレンジに組み込むギターリストです。
その中でもDelayを使ったアレンジメントはThe Edgeの代名詞ともいえる奏法ではないでしょうか。
Edgeの奏法はバンド内でのギターアレンジにとにかく映えるのでいくつか音色やフレーズをコピーすると重宝します!
今回のリフもコードアルペジオで始まるミドルテンポのバラード等、ギターアレンジの参考になるはずです。











2011/11/27

ギターのメンテナンスをしよう!

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)

本日は僕が所有しているフルアコの1本、taku sakashtaデザインのT's Guitar制作Modern Masterのクリーニング、メンテナンスと調整をしていきます!

2011/11/26

U2の「Where The Streets Have No Name」のリフ動画をiPhoneアプリ「iMovie」で編集してみた!

Editor : Taiyo Hatta (paranoa)

iPhoneアプリiMovie。
iPadのアプリでもありますが今回はiPhoneで映像編集してみました!
とにかく簡単!
Final Cut以上に簡易性に優れていて誰でも簡単に映像編集し、youtubeなどに上げる事が可能となっています。
感覚的な操作でいとも簡単に映像編集ができるんですよ!

















2011/11/25

コラム:プロギタリストの定義とは?

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

インターネットの発展により個人が自由に情報を発信できる時代がやってきました。
いまやコンピューターさえ手元にあればレコーディングをして音楽作品をつくることも、ホームページを作って自分の活動の宣伝をすることも可能です。
かつてレコード会社にしかできなかったビジネスが誰でも簡単に行える現代においては、もはやプロフェッショナルとアマチュアという垣根は存在しないといえるのではないでしょうか。

ではプロとアマの境界線は演奏レベルによって線引きされているのでしょうか?
これも違うといえます。
楽譜が読めなくても、音楽理論がわからなくても素晴らしい演奏をきかせてくれるミュージシャンはたくさんいます。
またそれらの高度な知識や技術を身につけていてもアマチュアとして素敵な音楽を作り続けているミュージシャンもたくさんいます。
音楽の優劣はレベルでは決してないのです。

2011/11/24

Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition)7

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)

今回はCメジャースケール(Major Scale)の7つ目のインポジション(Inposition)を紹介します。今回が最後のポジションとなります!



2011/11/23

Audio Recorderを解説!iPadでのレコーディングに挑戦!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
だれでも簡単に音楽作品のレコーディングをはじめられるiPad版Garageband。
いろんな機能を試しながら理解を深めている自分ですが、今回は「Audio Recorder」の機能について考察してみたいと思います。

マイクの形のアイコンがAudio Recorder。
その名前の通り音を録音するモードなんですが、iPadについている内臓マイクを使っての録音と、ギターケーブル&マイクケーブルをiRigやApogee Jam経由でiPadにコネクトしてというふた通りの録音に対応しています。

僕の場合ギターの録音もAcoustic Guitarを使うことが多いのでGuitar AmpモードよりもこちらAudio Recorderモードの方が相性が良くて、クリアに録音できるので助かってます。
歌以外のレコーディングにも使えるメインの録音モードと定義して良いのではないでしょうか。



2011/11/22

Pat Metheny/Guitar Etudes Warmup Exercises for Guitarレビュー!

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
Pat MethenyのGuitar Etudes Warmup Exercises for Guitarが発売されたので早速購入してみました!押しも押されぬ人気ギタリストのPat Methenyは僕も大尊敬しているアーティストの一人なのですが、そのPatがライブ前に行うウォームアップはギタリストなら誰でも興味がある所だと思います。

聞く所によると最近のPatはライブ前には1時間近く一人で部屋にこもって本番の用意をしているとの事で、その時にいったいどんな練習をしているのかが知れるのではないかと思いこの本を購入しました。



2011/11/21

ブルーズのフレーズを紹介します!動画付き!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
今回はギターリフをひとつ紹介しようと思います。
僕がおすすめするのはジョージ ベンソン(George Benson)のブルースのリフ。
ベンソンさんは言わずと知れたジャズ界の大御所。
でもその演奏はジャズに留まらず、ファンクやソウル、フュージョン、ブルースとまさにオールマイティ!
僕はその中でもブルースを弾いている時が大好きで、ジャズらしいクレバーな音色選択と同時にエモーショナルな部分もちゃんと伝わってくる演奏はまさに僕らギタリストのお手本と言えると思います!
今回紹介するリフはアドリブのフレーズとしても十分に使える物になってますので、弾けるようになったらいろんなシチュエーションで使用してみてくださいね!

2011/11/20

プリプロ制作をしていて気がついたiPadレコーディングの有用性

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

久しぶりにMacBookでの本格的レコーディングに復帰した今日。
ちゃんとリリースする作品の制作にとりかかったのでMacBookとLogicというプロ用の環境での作業となりました。
まずはプリプロという下書きのような音源を作るのですが、作業してるうちにあることに気がつきました。

「あれ?iPadの方が作業しやすいのでは?」

そうなんです。
プリプロではもっぱらMIDIデータの打ち込みによる作業が中心。
Logicだとクリックする幅の小さいピアノロールを駆使して打ち込むのですがよく間違えて打ち込んでしまいます。
外部MIDIキーボードなど接続すれば早いし間違えないでしょうが機材が煩雑になります。

2011/11/19

YouTube Recommend - StingとDominic Miller珠玉のShape Of My Heartを紹介します!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
僕の尊敬するアーティストさんをどんどん紹介してゆきたいと思います!
今回は僕が中学生時代から今に至るまでずっとファンであり、聞き続けているアーティスト"Sting"を紹介したいと思います!

Stingは元々スタジオミュージシャンとして活動していた職人気質の腕利きベーシスト。
後に1978年にスチュアート コープランドに誘われて"Police"という伝説的ロックバンドを結成し有名になります。
Policeに在籍していたギタリスト、アンディ サマーズはロックギターの歴史に残るようなかっこよい"リフ"を数々世に送り出した名ギタリスト。
このバンドはメンバー全員がただ者ではないという奇跡的なロックバンドだったのではないでしょうか。



ブラックバードのソロギターを弾こう!

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
今回はブラックバードのソロギターアレンジに挑戦してみました。

ブラックバードはThe Beatlesのフィンガーピッキングされた伴奏のギターが美しい曲で、数多くのミュージシャンにカバーされています。Jaco Pastoriusのアルバムで、ハーモニカをToots Thielemansが吹いているバージョンも有名ですね。

そんな名曲のソロギターアレンジの出だし部分を紹介したいと思います。



2011/11/18

YouTube Recommend - Pat Metheny GroupのHave You Heardを紹介!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
素晴らしいアーティストの動画を紹介する企画"YouTube Recommend"。
僕の尊敬するアーティストさんをどんどん紹介してゆきたいと思うのですが、第二回目はバークリー音楽院留学時代に一番聞き込んでいたPat Metheny Groupを紹介したいと思います!

Pat Methenyという稀代の天才ギタリストを中心にするPat Metheny GroupはJazz、Cross Over Jazz、Fusionという進行形のジャズを常にトップアーティストとして牽引してきました。
ブラジル音楽にも影響を受け、ボサノヴァの重鎮Antonio Carlos Jobimとも交流し生み出されたサウンドは既存のFusionの枠をこえて一般のポップ楽曲リスナーにも浸透。
史上最も成功したジャズアーティストという地位を不動のものとしました。



Garagebandでローリング・ストーンズのギターリフを弾いてみる!

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
今回はGarageband for iPadでThe Rolling Stonesの(I Can't Get No) Satisfactionのギターリフを弾いてみたいと思います!

1965年にリリースされたローリング・ストーンズのヒットナンバー、(I Can't Get No) Satisfaction。そこで使われているリフはBest Guitar RiffのTop10にもたびたび入る単純で力強いギターリフです。iPadのSmart Guitarを使ってどれくらい再現できるか試して見ました。



2011/11/17

Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition)6

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)

今回はCメジャースケール(Major Scale)の6つ目のインポジション(Inposition)を紹介します。小指がストレッチするポジションになっています。

2011/11/16

iPadレコーディング!サンプラー機能を詳しく解説!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
最近はまっているiPadを使ってのレコーディング。
音色のクオリティなどの面でいえばもちろんちゃんとしたMac Bookを使っての録音の方が良いレコーディングができますが、どこでも簡単に音楽を形にできる点と使いやすいユーザーインターフェースではiPadのGaragebandが上!
なので僕もこちらを活用するようになってきました。
今回はそのiPadのGaragebandの機能の中から「Sampler」を紹介したいと思います。
サンプラーとは音を取り込んで、その音を楽器のように扱うことができるようになる機能のこと。
車のクラクションや自分の叫び声などなんでも音楽的にすることができる発明品なんですね。
いまのポップスやダンスミュージックでは欠かすことのできない存在になってるサンプラーですが、iPadでも気軽に使えるようになったなんてすごい時代です。
昔はサンプラー本体が数十万円したんですよ。



YouTube Recommend - Tuck&PattiさんのOne For Allを紹介します!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
素晴らしいアーティストの動画を紹介する企画"YouTube Recommend"。
第一回目の記事として紹介したいのは僕らAcousphereの永遠の憧れのアーティスト、"Tuck&Patti"さんです。

ボーカリストのPatti CathcartさんとギタリストTuck Andressさんによるボーカル&ギターデュオがTuck&Patti。
たくさんのボーカルギターデュオユニットの目標であり、たったふたりでの究極のアンサンブルを生み出したTuck&Pattiさん。
特におふたりの演奏による"Time After Time"は原曲を超えたアレンジメントとして有名で、YouTube上でもたくさんの音楽家のみなさんにカバーされています。



2011/11/15

ウクレレにギターの弦をはろう!

今回はAcousphereの奥澤さんとウクレレをギターのように弾けるようにするためギター用の弦を貼って、チューニングもギターと同じにしてみました。おもしろい効果があったのでレポートしてみます。

メロディ弾きの基本テクInpositionを紹介します

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

「ギターを上手に弾くという事はどういうことだろう?」という問いは自分の中にいつもあります。
これはギターを弾く人それぞれが自分の答えをみつけれことができればそれでいいのかもしれませんが、今の僕にとって上手に弾くというのは「ちゃんとコントロールする」ということなのかなと思っています。
さてギターをコントロールするには正しくギターを持つ事がとても大事になってきます。
そんな中やくにたつ基本のテクニックが「Inposition」になります。
その名のとおり、「ポジションの中で演奏をおこなう」という意味で、バークリーのギターラボに入るとまっ先に教えられる基本のテクニックです。
ジャズの演奏家の左手が安定していながらも流麗に動けるのはこのテクニックのおかげです。
しかし現実にはインポジションでは弾けないフレーズも多々ありますので、実際の曲では自由に運指しているのですが、それにしても基本にインポジションの感覚がついているからこそできることなんですね。
以下にインポジションとは何か、そして練習法、運指法について写真と文章で説明していきますので、ぜひとも身につけてギターが身体の一部になるように努力してください。

2011/11/14

ブルース・ホーンズビーの名曲"The End Of The Innocence"のソロギターアレンジメントを紹介!イントロパート編

Editor : Tsunehisa Ikeda (Aerial)

Don HenleyのThe End Of The Innocenceをソロギターにアレンジしてみました。
ブルース・ホーンズビー作曲の名曲です。1990年にはグラミー賞も受賞しました。
優しい感じと切ない感じがする私の大好きな曲です。
素敵な曲だと思いますので、是非このThe End Of The Innocenceのソロギターを弾いて欲しいと思います。

Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition)5

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)

今回はCメジャースケール(Major Scale)の5つ目のインポジション(Inposition)を紹介します。人差し指がストレッチするポジションになっています。このポジションはスタートが6弦Rootからですので、フィンガーボード上でも見えやすいポジションとなっています。

Garage Bandでいとしのレイラを弾いてみた

Editor : Taiyo Hatta (Paranoa)

今回は僕が所有するiPadについてレビューします!
新しく立ち上げたギターリフ、フレーズを集めたサイト
[guitar riff]の記事や、blog、フレーズコピーに活用しています!
記事を書いたりするのにこのサイズのデバイスは最適!
簡易的なプリプロ、レコーディング、動画編集などiPad一つで全て行う事ができるんです!
持ち運びやすい携帯性に優れているため空いた時間などに気軽にクリエイティブな作業を行う事ができるんです。すごい!





2011/11/13

RolandのエフェクターRC-20の使い方をレビュー

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ギターは様々なエフェクターと接続することで自分らしい音色をつくったり新しい演奏やパフォーマンスを見せる事ができて楽しいですよね。
でもそのエフェクターの魅力を引き出したりかっこよく使うには研究やアイデアが必要で、それが見つからないとせっかく買ったエフェクターもタンスの肥やしになってしまうんですよね。
かくいう僕自身、長年使いこなすことができなかったエフェクターがあります。
それがこのLoop Station RC-20なんですが、最近ダンスグルーヴをもう一歩踏み込んでギターで作れないかな、と思いしばし実験をしてきました。



練習にも役立つparanoaマキシシングル「永遠に」メインリフ紹介!

Editor : Taiyo Hatta (paranoa)

今回は自身のユニットparanoaからのマキシングル曲「永遠に」のリフ紹介です。
実はこの「永遠に」、paranoaの活動を始めて一番最初に作った曲なんです。
曲構成がシンプルなせいか非常にリアレンジのしやすい楽曲です。
新しいスキルや知識を詰め込みやすいのと、ライブではparanoaの世界観を打ち出せるライブ向きの楽曲。
そのメインリフとなるフレーズを紹介します!




2011/11/12

Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition)4

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)

今回はCメジャースケール(Major Scale)の4つ目のインポジション(Inposition)を紹介します。ストレッチのないポジションになってますので、使いやすいです!

2011/11/11

オランダのトラベルギターLap Stickを紹介します!


















Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphereの奥沢です!
普段演奏の仕事にいくときに常に思う心配なこと、それは「もしも行った先でギターや機材が壊れていたらどうしよう...」ということです。
たくさんの人が楽しみに待っていてくれるのに運んだときの衝撃などの些細なことでライブができなかったら本当に悲しいですものね。
そんな心配性の僕は常に現場にはバックアップのギターを持ってゆくようにしています。
その相棒として頼れるのがこちら、オランダの製作家の方が作ってるギター「Lap Stick」です!
以前僕が書いた記事から、このLap Stickについて紹介します!

2011/11/10

きれいにタッピング・ハーモニクスを鳴らす方法

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

フィンガーピッキングスタイルのギターは、指の使い方ひとつでいろんな音色を出す事ができるのが大きな魅力ですよね。そんな中でもみんなが憧れる大技が「タッピングハーモニクス」です!
これは右手で弦を叩くようにして音を出す事で、ハーモニクスという澄んだきれいな音を派手に出す事ができる技で、たくさんのギタリストが演奏に活かしています。
今回はそのタッピングハーモニクスが出る原理は省いて、どういう右手の使い方をすると、きれいにハーモニクスが出るのかを説明したいと思います!

2011/11/08

名曲 "September" の Acousphere バージョンを紹介します!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Earth Wind & Fire の名曲といえばなんといっても「September」ですよね!
明るい曲調にファンキーなグルーヴはコマーシャル等でもたくさん使われて、たくさんの人が愛する曲になりましたよね。
僕もこういった音楽に熱狂し聞いてきたファンの一人です。
なのでいつかこの曲を自分らしい解釈と、ギターだけで表現できないかなあと夢見ていたのですが、勉強の甲斐あってAcousphereらしい演奏で弾く事ができるようになりました!

2011/11/07

アヴェイラブル・ノート・スケール(Available Note Scale) Loclian Scale

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)

アヴェイラブル・ノート・スケールとは各ダイアトニックコード上でつかえるスケールのことです。今回はメジャーダイアトニックコードの7つ目のコード、VII-7(♭5)(VIIマイナーセブンスフラットファイブ)上で使えるスケール「Loclian (ロクリアン)」について説明します。



2011/11/06

ウクレレのタブ譜とコード表を作ってみた!


Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
今回はウクレレレッスン等で使うため、ウクレレのタブ譜とコード表がセットになった譜面を作ってみました。曲のコード進行と、コードの押さえ方が一枚の用紙に書き込めますので、是非使ってみてください。




2011/11/05

ライブDVD Windham Hill in Concertを紹介します!

Editor : Tsunehisa Ikeda (Aerial)

Aerialのギタリスト池田です!
今回は私のお気に入りライブDVD「Windham Hill in Concert」を紹介したいと思います!
Windham Hillのアーティスト4組、ウィリアム・アッカーマン、マイケル・ヘッジス、スコット・コッス、シャドウファックスの演奏が収録されいるこのDVD。
ライブDVDとしての醍醐味もすばらしいのですが、もちろん聴いてるだけでリラックスすることもできます!
わたしはギタリストなので、演奏の実際の部分が映像から学べるのも嬉しいです!
今回はこのDVDの内容をレビューしてみなさんにおすすめしたいと思います!

2011/11/04

メジャーセブンスコードの転回形をつかった Walking Bass Guitar Style の練習例を動画でレビュー!

Editor: Shige Okusawa (Acousphere)

ジャズをギターで弾く時はメロディとアドリブが主体になることが多いのですが、ジャズのグルーヴそのものを伴奏として演奏する「Walking Bass Rhythms」というスタイルも人気があります。
これは通常ジャズのベーシストが弾いている Walking Bass Line をギタリストがコードプレイの間に一緒に演奏するというスタイルで、まるでジャズのバンド全員がそこにいるかのような雰囲気の伴奏を弾く事ができるものです。

この伴奏スタイルを学ぶ上で大切になってくる知識が「インバージョン」です。
これは日本語では「転回形」といわれていまして、コードの和音の並び方をかえて兄弟のコードのように扱ってゆくという考え方です。
この転回形を覚えると Walking Bass をしながらもギターのフィンガーボードのあらゆる場所でコードトーンを弾き続けることができるようになるのです。

実際のジャズの楽曲の中でこの Walking Bass Rhythms を作り込んで練習するのもいい方法ですが、基本の練習とフレキシビリティを伸ばす為に転回形をつかった基礎練習をしておくのもおすすめします!



2011/11/03

Smart Guitarでクオンタイズを使ってみよう!

今回はSmart Guitarでクオンタイズを使ってみましょう。クオンタイズを使うとリズムがきっちりと合った演奏を録音できるのでレコーディングのクオリティがあがります!


アヴェイラブル・ノート・スケール(Available Note Scale) Aeorian Scale

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
アヴェイラブル・ノート・スケールとは各ダイアトニックコード上でつかえるスケールのことです。今回はメジャーダイアトニックコードの6つ目のコード、VI-7(VIマイナーセブンス)上で使えるスケール「Aeorian (エオリアン)」について説明します。


ジャズの王道フレーズを紹介!ジョンピザレリフレーズです!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
王道のストレート アヘッドなジャズを聞かせてくれる名手ジョン ピザレリ!
お父さんのバッキー ピザレリさんもジャズ ギタリストという生粋のジャズマンであり、珍しい7弦ギターの弾き手でもあります。
そのジョン ピザレリのジャズ演奏ですがとてもジャズらしくてしかも使い勝手の良いフレーズが多いんですよね。
アドリブフレーズとして使えそうなフレーズを抜粋してYouTube動画にしてみましたので参考にしつつ練習してみてほしいと思います!
楽曲はジャズのスタンダード曲の中から「I Got Rhythm」。
いわゆる早いリズム チェンジというコード進行を使った名曲ですよ!

2011/11/02

Tuck&Pattiさんのような伴奏で弾くTime After Timeを動画で説明します!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
世界中のミュージシャンにカバーされ愛されている楽曲、シンディ ローパーのTime After Time。
あのマイルス デイビスもカバーしてJazzの世界でもスタンダード曲といって良いのではないでしょうか。
素晴らしいメロディ、コード進行、そして温かいメッセージ。
本当に時代を超える名曲が持つすべてのエッセンスがこのTime After Timeという楽曲にはこめられていますよね。

だから誰もがこの曲を弾きたい、歌いたいって思うのかもしれません。
そしてこのTime After Timeを史上もっとも素晴らしいアレンジで演奏なさったのがTuck&Pattiのおふたりではないでしょうか。
僕はこの曲をはじめて聞いたのはTuck&Pattiさんのアルバムがはじめてで、Tuckさんのはかなくてメロディアスなギター伴奏とPattiさんの力強い歌声にものすごく感動したのを覚えています。

あれから何年もたって、いまTuck&Pattiのおふたりと家族のようなお付き合いをさせていただきながら一緒に音楽を学ぶ事ができるのは夢のような気持ちです。
今回の記事では動画を使ってTuck Andressさんから教わったTime After Timeの伴奏を紹介したいと思います!



2011/11/01

iPadとトラベルギターで旅先で一人Jam Sessionしてみた!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
休暇で旅行にきましたがギタリストとしては旅行先でも少しはギターに触っていたいもの。
まあ旅行に行ったときくらいは音楽や仕事から離れてリラックスしたほうが良いのでは?という意見も多いとは思いますが、やっぱり根っからのギタリストはギターは持ってゆきたいですよね。
それに楽器を旅先に持ってゆくと出会った人々に演奏をプレゼントできたりして、よい出会いをサポートしてくれるのもギターなんですよね。
なので僕はできるだけ持ってゆくようにしています!
今回はiPadとトラベルギターLapStickを持ってきました。
旅先でどんな使い方ができるのかレビューしてみようと思います!