2014/10/21

ウクレレの楽しさを伝える番組ウクレレレッスンカフェジョン・レノンのイマジンをウクレレで弾こう!

ウクレレの楽しさを伝える番組ウクレレレッスンカフェ、今回はジョン・レノンの名曲、イマジンをウクレレ2本で演奏しました!

ピアノのフレーズをそのままウクレレに置き換えて、メロディックな伴奏に仕上げました。
定型のコードフォームに捕われず、一工夫加えることでプレイに様々なバリエーションや彩りを加えることができます!
また、朗々と弦を響かせる為には右手のピッキングの仕方が重要になってきます。

番組内ではスタジオライブに加えて、伴奏の手元をクローズアップしたチュートリアルパートが流れます!
イマジンの伴奏を弾く上でのポイントをまとめましたので、ぜひ原曲の雰囲気をウクレレで楽しんでみてください!

2014年12月7日初心者向けウクレレクリニック開催!
ジョン・レノンのイマジンをウクレレで弾こう!
詳しくはこちら!


2014/10/17

4つのフォームでコードが弾けるトランスコード ~5弦ルート編~

Editor : Naoki Inoue(Sonascribe)

同じフォームで移動するだけで簡単にたくさんのコードが弾ける「トランスコード」を紹介!
今回は5弦ルートのフォームを紹介します!

ギターで曲を練習していると必ずコードが出てきます。
楽譜を見るとC 、G、Am、D7など色んなのフォームをしたコードが登場。
それぞれ押さえ方が違い、たくさんありすぎて覚えるのが大変だなと思ってしまいませんか?
そこで便利なのがトランスコードという方法です。
「6弦ルート編」にも書きましたが、数あるコードは大きく4種類に分けられます!

△7(メジャーセブン)
m7(マイナーセブン)
dominant7(ドミナントセブン)
m7♭5(マイナーセブン・フラット・ファイブ)
の4種類。
これらにはそれぞれフォーム(押さえる形)があります。
トランスコードのフォームを使えば、フレットを移動するだけで簡単にコードを作る事が出来るのです!
それでは、上記の4種のフォームを覚えてコードを弾いてみましょう!

2014/10/15

4つのフォームでコードが弾けるトランスコード ~6弦ルート編~

Editor : Naoki Inoue(Sonascribe)

ギターで弾くと必ず出てくるのがコード!
特定のポジションを押さえてポロんとギターを弾けば綺麗な音が出せ、
コードをいくつか組み合わせれば、曲の伴奏を弾く事ができますね。
楽譜やコード弾き語りの本を見てみると、そこには数多くのコードが登場します。
C、G7、E♭やF、Bm、Dm7…などなど多くのコード名があり、コードフォ―ム(押さえ方)もたくさんありすぎて覚えるのが大変そうですよね。
世の中には数えられない種類のコードが存在しているように思いますが、
実はコードは大きく4つの種類に分けられます。

△7(メジャーセブン)
m7(マイナーセブン)
dominant7(ドミナントセブン)
-7♭5(マイナーセブン・フラット・ファイブ)
です。

上記4種類のコードにはそれぞれ決まった形(コードフォーム)があり、
このフォームのままフレットを移動するだけで、CやG、F#mやらA△7などたくさんのコードが簡単に弾けるようになります!
この移動して使えるコードをトランスコード(Trans Chord)といいます!
今回は6弦がルート音となるトランスコードを紹介します。
それではさっそくコードフォームを押さえてみましょう!

2014/10/13

フレットの際を押さえてウクレレを弾こう!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

普段からの練習で、正しい構え方や弾き方を心がけることはとても大切です。
特に始めたばかりの時に悪い癖がついてしまうと矯正がなかなか難しく、上達のスピードも妨げられてしまいます。

今回は身つけてほしい左手のポイントとして、フレットの際を押さえることについてお話したいと思います。

正しいフォームが身につけば、その分、上達が早くなります!

2014/10/10

Ratliff(ラトリフ)のコンサートウクレレレを紹介します!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

アメリカの名ウクレレルシアー、Dan Ratliffさんのウクレレレビューです!

Ratliffさんはもともとギター作りを趣味で行っていて、ある時、友人からウクレレ作りを提案されたのがきっかけで本格的なウクレレルシアーになっていったそうです。

今回紹介するのはスプルーストップのコンサートサイズウクレレで、特にギタリストに向けてデザインされた一本です。
木目を生かした美しいデザインとその中に数々のこだわりが織り込まれています!
そんなDan Ratliff Ukuleleの魅力をお伝えしたいと思います!

2014/10/07

コードチェンジの時は左手を離して指を動かす時間を確保しよう!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

ウクレレを始めたばかりの方にとって、コードチェンジが最初の関門になると思います。
とくにGなど複数の指を使って押さえるコードは難しく感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

コードチェンジは出来るだけ素早く、余分な音が鳴らないようにしなければというイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
左手を弦から離し、指を動かす時間を確保して次のコードに向かえばよいのです。

今回はそのようなコードチェンジの時の左手の動かし方について解説したいと思います。

2014/10/04

ウクレレのコードダイアグラムの読み方を解説します!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

ウクレレのコードの押さえ方を示すとき、コードダイアグラムという表記法が使われます。
方眼状になった罫線に押さえる場所が黒丸で表されているもので、コードフォームを視覚的に確認できるようになっています。

今回はコードダイアグラムの読み方を解説します!
コードフォームはこのこの方法で表記されていることがほとんどですので、ぜひ読み方を覚えて練習に役立ててくださいね!

2014/10/01

コードフォームを指に覚え込ませる練習方法を紹介します!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

コードチェンジのためのエクササイズ方法を紹介します!

ウクレレの伴奏を練習するに当たって、コードチェンジが一番難しい部分になると思います。
一本ずつ指を動かしていけばしっかり押さえられるコードでも、実際の曲の流れの中では正しいタイミングで押さえられないこともあるのではないでしょうか?

演奏の中では複数の指を同時に動かしてコードを押さえていく必要があるのですが、そのエクササイズができていないということに原因があります。
今回は複数の指を同時に動かすためにコードフォームを指に覚え込ませる練習方法を紹介したいと思います!