2015/01/24

ディズニーの名曲"When You Wish Upon A Star/星に願いを"のソロウクレレレッスン動画を紹介します!

Sonascribe林本です!
ディズニーの名曲、"When You Wish Upon A Star/星に願いを"のソロウクレレレッスン動画を紹介します!

星に願いをの素敵なメロディーをウクレレ一本でも楽しめるようにソロウクレレにアレンジしました。

一般的なコードフォームを軸にシンプルな指使いでできるようにアレンジしましたので初心者の方もぜひチャレンジしてみてください!

手元のアップを押さえたカットと左手がどのフレットを押さえているかがわかるアニメーションが同時に表示されます。
この曲を弾く上でコツや練習のポイントをまとめましたので動画と併せてぜひ参考にしてください!




1.コードフォームやポジションのまとまりを把握する。
ソロウクレレは流動的に絶えず指が動いているわけではありません。
1小節から2小節ごとのまとまりで基点となるフォームやポジションがあり、フレーズが展開されます。
そのまとまりがつながって一曲になっていくイメージです。

運指を絶え間ない一連の動きと捉えると指の動きに無駄が生まれます。
またそういった運指は覚えにくいものです。

基点を変えているのか、同じ基点の中でフレーズを展開しているのかを左手の形の変わり具合に着目しながら意識してみてください!


2.メロディーの流れを確認する。
ソロウクレレではメロディーの要素に加えてコードやリズムの要素も多く入ってくるのでメロディーの意識が薄くなりがちです。
結果、曲の枠組みが掴みにくくなってしまい、なかなか運指の変化が覚えられなかったりしてしまいます。

メロディーの流れだけを先に辿って曲の概略を理解してあげましょう。
例外もありますがメロディ−は大抵トップノート、すなわち今弾いている音の中で一番高い音ですのでその音を辿ってあげるとわかりやすいです。
また単純にメロディーを歌ってみるのも非常に効果的です。

またメロディーの意識を強く持つことで複数の音が同時になっている箇所でもメロディーが埋もれずに聞き手に届くようになります。


3.何かの要素を1つ抜けば簡単になる。
一度にお手本通りに弾こうとしてしてしまいがちですが、順を追って組み立てていくことが返って近道です。
例えば運指を覚えていないうちにリズムに乗って速いテンポで弾こうとしてもなかなか上手くいきません。
まずはリズムという要素を1つ抜いて正しい運指の習得をしてあげます。

またメロディーという要素を抜いてコードの伴奏部分だけを弾けばだいたいの基点の変わり方が見えてきます。
反対にコードの要素を抜いてメロディーだけ弾いてあげれば、曲のアウトラインが見えてきます。

このようにな何か1つの要素を抜くと難易度が下がるので1つ1つのファクターに集中して取り組めます。

ソロウクレレはメロディー、コード、リズムと盛り込まれているファクターが多いのですが、今回紹介した3つの点を意識して取り組めば、その1つ1つを確実にマスターして行けます。
ぜひトライしてみてください!



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