2011/08/05

Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition) その1

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)

今回はCメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition)を紹介します。メジャースケールはいわゆるドレミファソラシド、という音階ですが、ピアノなどの楽器だと弾く場所は常に同じですが、ギターは同じ音でも弾けるポジションが変わります。フィンガーボードを見やすくするためにいろんなポジションを覚えましょう。





上記の画像は1つ目のポジションです。5弦のRootからはじまるポジションです。2フレットを左手人差し指で、3フレットを中指、4フレットを薬指、5フレットを小指で押さえましょう。1フレットは人差し指をストレッチして弾きましょう。

このように指を広げずに一つのポジション内で弾ける運指をインポジションといいます。インポジションを覚えると、フィンガーボードを見ずに弾けるようになるので便利です。

練習のやり方としては、まずRootからスケールを上がっていき、トップまでいって戻ってくる方法やDo,Mi,Re,Fa,Mi,soなどの一つ飛ばしなどいろいろ方法があるので研究してみてください。




フレットに対応した指使い

1フレット=人差し指のストレッチ
2フレット=人差し指
3フレット=中指
4フレット=薬指
5フレット=小指








[関連記事]
Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition) その1
Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition)2
Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition)3
Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition)4
Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition)5
Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition)6
Cメジャースケール(Major Scale)のインポジション(Inposition)7