Editor : Taiyo Hatta (Paranoa)
以前から気になっていたラウンドワウンドのギター弦Barbarossa- CRYO STRINGS [BR-EB1046]
今回僕が色々な使用弦を試している経緯には新しく購入したサウンドインターフェイスのポテンシャルを最大限生かすため。という経緯があります。そして僕の弦探しの旅は終わりました笑
弦は本当に好み世界ですからね、良い悪いではなく主観でこれでしょ!っと思えた弦に出会えたのでレポします。
このBarbarossaの弦は元々市販のアーニーボール2221にクライオモディファイをした製品です。
つまりアーニーボール。
そしてパッケージにこんな風に書いてあります。
1.物質効果
●耐久性の向上 弦が切れにくくなる
●耐錆性の向上 金属表面が安定することで錆がつきにくくなる。
●張力の安定 金属組織の安定化によりチューニングが狂いにくい
2.音質効果
●倍音成分の向上、奥行き感や立体感、新のあるサウンドが特徴
●一音一音しっかり表現されるので、粘りのあるサウンドを表現
●弦の交換直後から音が安定
●弦の寿命が長持ち
「まずは体感してください」
体感してみました笑
今回は自分が気になっていた3つのメーカー「R cocco」と「Thomastik-Infeld」そして今回試した「Barbarossa」で同じフレーズを録音し、弾き比べてみたりしての検証だったのでそれぞれの個性がはっきり出て面白かったのでまたそのレビューは違う記事で書きますね♪
まず音はやはりアーニーでした。僕はアーニーボールが一番長く使っている弦だったので「あ〜この音懐かしいなぁ〜」というなじんだ感触。
出音なんですがこれはイイ!音に厚みがあってふくよかなのにアーニーボールらしいギラツキもあります。
ゴージャスな音色だと感じました。
他の弦との聞き比べができたので単純比較して一番好きな音でしたね。
やっぱり一番最初に聞きなじんだ音に戻っていくんでしょうかね笑
「まずは体感してください」っと自信があるのもうなずけます、そして聞き比べたから分かった事なんですがエフェクトのかかりがだんとつで良かったんですよ!
僕としては「R cocco」「Thomastik-Infeld」「Barbarossa」は未だに選ぶのに悩む所なんですが「Barbarossa」に落ち着くかもしれませんね。デメリットは取扱店がほとんどない汗
購入のしずらさは大きなデメリットと言えるでしょうね。
そういう意味では「R cocco」という選択肢もあるかな。
っという事で今回はBarbarossa- CRYO STRINGS [BR-EB1046]の弦の使用レビューでした!
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