2019/05/07

小指の苦手意識を克服する方法を動画で解説しました!

左手の小指を使うのに苦手意識を持ってしまっている方、やはり多いのではないでしょうか?
かくいう僕もロックギター上がりなのもあって昔はあまり小指を使えませんでした。

僕自身が小指の練習をする中で中で気がついたTipsやエクササイズを3つのステップにまとめて動画にしました。

このステップを試してもらうだけでも結構感覚が変わりますし、小指を使う機会が増えてその分小指の能力も上がるという好循環を始めることができます。
ギターでもウクレレでも一緒ですのでどちらのプレーヤーの方も参考にしてください!




はじめに 小指が動かしにくい理由


まず小指が動かしにくい理由について考えてみましょう。
心理的な問題、経験的な問題、フォーム的な問題という3つの問題が小指の動かしにくさを生んでいると僕は考えています。
今回の動画で解説している3つのステップとは、この3つの問題を一つ一つ解決していくものです。

1.心理的な問題


利き手でない手の左手というのは日常で意識的に動かす機会はそうそうないと思います。
なので小指は動かしにくい、使いにくい指とどうしても思ってしまいがちです。
人間の体というものは不思議なもので使いにくいと思っていると本当にその通りになっていくものです。
まずは小指は使いやすい指と意識を改めることが必要です。
実際に小指と薬指を交互に動かしてみると、手のひらの筋肉は小指に直結しているのがわかります。
動画を見ながら実際にやってみてくださいね。
こうした体の作りをロジカルに確認していくと意識もすんなりと切り替わると思います!


2.経験的な問題


小指は使いやすいと思えたらあとはどんどん使いましょう。
日頃から使っている部位は発達してどんどん動くようになりますし、使わなければそのままか衰えていきます。
指でも足腰でも一緒ですね。
加えてウォームアップ時に小指に思いっきり力を入れてみるといいですね。
動画内ではそのエクササイズも紹介しています。


3.フォームの問題


最後に小指を動かしやすいフォームを身につけましょう。
小指は一番短い指なのでフォームが良くないと一番指板から遠ざかってしまいます。
各指が指板に対して垂直に入っていて指先を結んだ線が弦と平行になっているといいですね。
この構えは指先だけでなく、親指、手首、肘、と腕全体を連動して行いましょう。

これらの事柄が実践できると小指はどんどん動いてくれるようになります。
フォームに関しては継続的な意識が必要だと思いますので自由に動く小指を目指して行ってもらえればと思います!




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