ウクレレにギターの弦をはってみた!*

今回はAcousphereの奥澤さんとウクレレをギターのように弾けるようにするためギター用の弦を貼って、チューニングもギターと同じにしてみました。おもしろい効果があったのでレポートしてみます。



今回張る弦はクラシックギター用のナイロン弦、DaddarioのPro Arteノーマルテンションです。1〜4弦を使います。今回、3弦が太すぎてブリッジに入りづらかったです。もし支障があるようならやすりなどで加工するのもいいかもしれません。




早速コンサートサイズのウクレレと弾き比べてみました。
まずさわって思うのはチューニングがウクレレ用のチューニングより低い音になっているので、かなりどっしりした音が出ます。ウクレレのような高音域で可愛らしい音ではなく、いきなりギターのサウンドになっています。

奥澤さんいわく、音が太くなった分、どっしりしていて弾き語りなどに良さそうとの事。またウクレレのチューニングでは使いづらかったハイポジションの音域も使えるようになり歌伴やジャズなどの演奏にも使えそうです。ただウクレレの良さはすっかり消えてしまいました。

まだ弦を変えたばかりでその音域にあってないせいか、コードを弾くと音がこもってしまい、音の分離感がありませんが、これは弾いていくうちにウクレレが馴染んでいき、音が良くなっていくと思います。

またノーマルテンションの弦を使ったせいで弦のテンションがだれていて、右手のストロークなどの力を弱めて弾かなければならなかったですが、エクストラハードテンションに変えればもっと弾きやすくなるかもしれません。




中々面白い効果を得たので、奥澤さんのラトリフでも試してみました!
こちらはスケールが長い分、ノーマルテンションの弦でもいい感じで、弾きこんでいるおかげか、音の分離感も良くそのままライブに使えそうです。

ウクレレの弦とチューニングにも勿論スタンダードの良さがあります。しかし今回のウクレレをギターのように弾くコンセプトのチューニングだとかなりバリバリ弾け、ウクレレのチューニングで弾くと可愛らしくきこえてしまうファンクやロックテイストの楽曲も硬派に演奏できます。これまでウクレレで弾けなかったジャンルの曲も楽します!またチューニングはギターの1から4弦と同じなので、トラベルギターがわりにも使えますね!



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