2013/03/31

ウクレレを弾く時の左手の形。体の内側に向きに力を加えよう!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)

Sonascribe林本です!

みなさん、ウクレレを弾く時、弦を押さえている左手が上手く動かなかったり、指が開かなかったりといった経験はないでしょうか。
この左手の不自由さは誰もが最初感じることだと思います。
この不自由さを解消するために必要なのが正しいフォーム、正しい指の向きを身につけることです!

楽器の演奏もスポーツと同じで然るべきフォームや型があります。
この型から離れてしまうと指に上手く力が入らなかったり、逆に力んでしまったりしてコントロールできなくなってしまいます。
しかし正しいフォームを身につけられれば上達のスピードがとても早くなります!
今回は左手と左手の力の向きを解説しますので少しづつ意識しながら取り組んでみてください!


まずこれが良く起こりうる悪い例です。
指が指板に対して直角になっています。
力の向きを矢印で示してありますが体の外側に向います。
この指の角度にするためには手首をひねらなければならず、手の動きを阻害してしまいます。
弦をフレットに押さえつけるという意識からこの指の角度になってしまうことが多いです。










正しいフォームがこちら指が指板い対して斜めに入っています。
力の向きが体の中心に向いており、無駄無く力が伝わります。
これは手をひねったりしない一番自然な状態でネックを握っている状態です。











このようにスッと手を出してみてください。
きっとこのような状態になると思います。
これが正しいフォームの基本形です。













弦を押さえる時はこの状態から手を素直に握るだけです。
正しいフォームとは一番自然な状態でネックを握るということです!









正しいフォームとは体に負担をかけない自然な姿勢です!
日頃から少しづつ意識していくことが大切ですので毎日の練習で心がけてみてください。
きっと左手がもっと自由になります!


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