2012/02/29

#Acoustic Sound Organization と Acousphere Toshi による "Isn't She Lovely" 演奏動画を紹介!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
時は2008年11月、まだ弟子のギタリスト麻生君がバークリー音楽院に留学をするまえにさかのぼります。
レストラン「菜の花亭」の休日に場所をかりて演奏動画を録画。
なんの用途のためにこの映像を編集したのか記憶が全くないんですが、でも青春の1ページみたいな感じで残しておいてよかったと思える映像ですね。
その後麻生君は無事アメリカはボストンにありますバークリー音楽院(今はバークリー音楽大学になったらしい)に留学し、ジャズの洗礼を受けにでかけ、そして帰国。
現在は都内のジャズの学校などでバリバリとセッションをこなし、立派なジャズギタリストとして活躍中!
ギタリストレポートにおいてもジャズのフレーズを中心に素晴らしい分析ができるようになりました。
これからの彼の音楽人生がとても楽しみです!

2012/02/28

#Apogee JamとiPadで簡単モバイルレコーディングしよう!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
時代はどんどん進んでいまやPost PC時代!
デスクトップパソコンはおろか、ノートパソコンさえもあまり使わなくなって来た自分。
そのかわりに毎日手放せないのがiPadなんですね。
iPadではGaragebandという簡単にレコーディングができるソフトも購入できて、どこでもモバイルレコーディングが可能になりました!
かなり面白いので僕もはじめてますiPadレコーディング!
今回はギターとiPadをつなぐための機器、サウンドインターフェースの紹介です。
僕が購入したのはApogeeのJamというプロダクツ!



2012/02/27

#iPad用Garagebandで夢のモバイルレコーディング!

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
iPad用のGaragebandをダウンロードしていろいろ使ってみました。MIDI、打ち込み系の人のレビューを見ると不評だったので食わず嫌いをしていたのですが、使ってみて驚きました!

この価格(¥450)でクオリティの高いレコーディングができるので、このiPadとソフトウェアさえあれば夢のモバイルレコーディング生活ができるかもしれません。早速レビューしてみました。








2012/02/26

#iPadとトラベルギターで旅先で一人Jam Sessionしてみた!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
休暇で旅行にきましたがギタリストとしては旅行先でも少しはギターに触っていたいもの。
まあ旅行に行ったときくらいは音楽や仕事から離れてリラックスしたほうが良いのでは?という意見も多いとは思いますが、やっぱり根っからのギタリストはギターは持ってゆきたいですよね。
それに楽器を旅先に持ってゆくと出会った人々に演奏をプレゼントできたりして、よい出会いをサポートしてくれるのもギターなんですよね。
なので僕はできるだけ持ってゆくようにしています!
今回はiPadとトラベルギターLapStickを持ってきました。
旅先でどんな使い方ができるのかレビューしてみようと思います!



2012/02/25

#アーチド・トップ・ギターについて説明します!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

これからギターをはじめようという皆さんは、はじめに手にするのは表面が平らな板で出来ていて、まあるいサウンドホールの空いたいわゆる「アコギ」と考えるのではないでしょうか。
もちろんそれも素晴らしい選択肢だと思いますが、僕としてのおすすめはこのアーチド・トップ・ギター、つまりジャズギターです。
ジャズギターという名前で呼ばれる方が多いので、初心者では扱う事ができない難しい楽器という印象があると思うのですが、実はアコギよりも柔らかいニッケル弦を張っていたり、弦高調整などのカスタマイズが容易に行える構造だったり、アンプにつながないでもアコギとして演奏できる利便性だったりと本当に扱いやすいギターなんですよ。
Acousphereのギター教室においてはこのギターを強くおすすめしています。
楽に楽しく弾けるので変な癖もつきにくいという部分もおすすめの理由です。
さて、そんなジャズギターの特性について簡単にレポートしてみます!

2012/02/24

#ディミニッシュセブンス(Diminish7th)のコードトーンを覚えよう!

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)

今回はディミニッシュセブンス(Diminish7th)のコードトーン、およびそのポジションを説明します。アドリブを弾く時や、コードを弾いているときでもポジションが見えやすくなるので便利です!

2012/02/23

#Tuck&Pattiさんのような伴奏で弾くTime After Timeを動画で説明します!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
世界中のミュージシャンにカバーされ愛されている楽曲、シンディ ローパーのTime After Time。
あのマイルス デイビスもカバーしてJazzの世界でもスタンダード曲といって良いのではないでしょうか。
素晴らしいメロディ、コード進行、そして温かいメッセージ。
本当に時代を超える名曲が持つすべてのエッセンスがこのTime After Timeという楽曲にはこめられていますよね。

だから誰もがこの曲を弾きたい、歌いたいって思うのかもしれません。
そしてこのTime After Timeを史上もっとも素晴らしいアレンジで演奏なさったのがTuck&Pattiのおふたりではないでしょうか。
僕はこの曲をはじめて聞いたのはTuck&Pattiさんのアルバムがはじめてで、Tuckさんのはかなくてメロディアスなギター伴奏とPattiさんの力強い歌声にものすごく感動したのを覚えています。

あれから何年もたって、いまTuck&Pattiのおふたりと家族のようなお付き合いをさせていただきながら一緒に音楽を学ぶ事ができるのは夢のような気持ちです。
今回の記事では動画を使ってTuck Andressさんから教わったTime After Timeの伴奏を紹介したいと思います!



2012/02/22

#ガイドトーンとは?ギターの3、4弦を使ってガイドトーンを弾こう!

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
今回はガイドトーンの説明をしていきます。ガイドトーンを使うと、少ない音数でコードを表現出来たり、コード感のあるソロを組み立てる事が出来ますので是非覚えてみてください。


2012/02/21

#ジャズの王道フレーズを紹介!ジョンピザレリフレーズです!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
王道のストレート アヘッドなジャズを聞かせてくれる名手ジョン ピザレリ!
お父さんのバッキー ピザレリさんもジャズ ギタリストという生粋のジャズマンであり、珍しい7弦ギターの弾き手でもあります。
そのジョン ピザレリのジャズ演奏ですがとてもジャズらしくてしかも使い勝手の良いフレーズが多いんですよね。
アドリブフレーズとして使えそうなフレーズを抜粋してYouTube動画にしてみましたので参考にしつつ練習してみてほしいと思います!
楽曲はジャズのスタンダード曲の中から「I Got Rhythm」。
いわゆる早いリズム チェンジというコード進行を使った名曲ですよ!

2012/02/20

#Earth Wind & Fire の名曲 "September" のギター伴奏を説明しますの第1回!

Editor: Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere 奥沢です!
僕がギターを弾いていて一番たのしい瞬間は、自分の大好きなグルーヴで演奏できたときです。
音楽の世界にはジャズやクラシックからブルース、ファンク、ロックと様々な違ったリズム、グルーヴの音楽がありますよね。
それらはバンドで演奏する事で再現できたり、ドラムがいて再現できたりするわけですが、それをギター1本だけで再現してしまおうというのが "One Man Rhythm Section" というコンセプトになります。
Tuck&Patti のギタリスト Tuck Andress さん(尊敬する我が師匠)が提唱するコンセプトなんですが、非常に高度なテクニックを必要とする演奏方法なもので、僕もいまだに勉強し、猛練習しながら演奏しています。
でもこのコンセプトを理解し、少しずつでもそのアプローチを取り入れてゆくことで、いままでのギターミュージックにはなかったような新しいグルーヴの演奏に出会う事ができます。
今回の記事ではそのコンセプトを活かして僕がアレンジした "September" の伴奏のアプローチを映像付きで説明してみたいと思います!



2012/02/19

#アヴェイラブル・ノート・スケール(Available Note Scale) Aeorian Scale

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
アヴェイラブル・ノート・スケールとは各ダイアトニックコード上でつかえるスケールのことです。今回はメジャーダイアトニックコードの6つ目のコード、VI-7(VIマイナーセブンス)上で使えるスケール「Aeorian (エオリアン)」について説明します。


2012/02/18

#Cメロディックマイナー(Melodic Minor)のインポジション(Inposition)その1

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
今回はCメロディックマイナー(Melodic Minor)のインポジション(Inposition)を紹介します。メロディックマイナースケールはメジャースケールの3度の音をフラットさせた音階です。メロディックマイナーから派生するスケール、リディアン♭7(Lydian♭7)やオルタードスケール(Alterd Scale)はジャズでよく使われます。是非覚えてみてください!

2012/02/17

#Smart Guitarでクオンタイズを使ってみよう!

今回はSmart Guitarでクオンタイズを使ってみましょう。クオンタイズを使うとリズムがきっちりと合った演奏を録音できるのでレコーディングのクオリティがあがります!


2012/02/16

#アドリブにおけるディミニッシュコードに対するスケールを考察

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ここ数日、清水君と一緒にジャズスケールの解釈について、「Someday My Prince Will Come」を題材に分析作業を行っています。
特に今回は「Diminished Chord」に注目して研究をしてみました。
DiminishedはRoot、b3rd、b5th、bb7thというインターバルを持つコードで調性感が薄く、しばしばパッシングコードとして楽曲に現われてきます。
大抵の場合、無視してその楽曲のKeyのスケールを演奏しても特に楽曲にダメージを与える事もないので、放置しがちなのですが、そこに正しいスケールを持ってくる事で更にコントロールされたアドリブメロディーを生み出す事もでき、また解釈を大きくすることで面白いスケールで弾いたり、シンプルなアドリブコンセプトを持ってくる事ができます。
以下にアコースフィアで分析したDiminished Chordの解釈を書き留めておきたいと思います。

2012/02/15

#コラム:僕にとって最適なギター録音時のマイクポジションとは

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ミュージシャンの耳というものは年々変化してゆく。
経験を積み、学べば学ぶほど音の聞こえ方が変わってくる、というかむしろ感じ方、考え方が変わってくるのかもしれない。
同じ音を聞いているけれど、あるときは適正に聞こえ、あるときは邪魔に聞こえる。
それを「好み」という言葉で説明するのは簡単だが、その音を選択した由縁をハッキリさせておく必要がアーティストには必要である。
今の自分の音に対する感覚を書き記しておきたい。

2012/02/14

#ナイロン・ストリングス・ギターについて説明します!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ギターにはさまざまな種類があって、その特性に応じて演奏できる音楽ジャンルの幅がかわってきますよね。
なので購入前にそのへんの特性についてはちゃんと学んでおきたいですが、一番よいのは身の回りのギターが弾ける人に相談して一緒に買いにゆくこと、そして憧れのギタリストが使っているギターに近い形のものを買うということだと思います。
今回の記事ではナイロン弦がはってあるアコースティックギターについて、おおまかな説明と特性についてレポートしたいと思います!

2012/02/13

#どこでも精密チューニングできるおすすめアプリ "Cleartune" をレポート!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!
みなさんはギターのチューニングをするときはどうしてますか?
たぶん一番多いのは楽器屋さんで購入したクロマティックチューナーなどの機械を使ってチューニングをする人だと思います。
もちろんそれが一番正しいピッチでチューニングをする最良の選択です!
プロ、アマを問わず多くのギタリスト、またはその他多くの楽器奏者はみんなチューナーを使っていると思いますが、そうなってくると次に気になるのが「どのマシンが一番精度が高いのか?」ってことですよね。
僕もその辺は気になって、いままでいろんなチューナーを買ってきましたが、最近すごい精度の高いものを発見!
それが何かというとiPhoneの「Cleartune」というアプリです!
意外ですよね〜。
僕も最初は半信半疑で「携帯電話のおまけくらいの機能でしょ〜?」と思っていましたが失礼しました!
これは凄いですよ!
どのへんがすごいのかレポートしたいと思います!



2012/02/12

#コラム: ワーキング・ミュージシャンというライフスタイル

Editor: Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere 奥沢です!
今回の記事では過去に僕が書いたコラムの中から「ワーキング・ミュージシャン」という考え方を紹介したいと思います。

2011年の現在、日々ブログメディアから入ってくるニュースに目を通す限り日本の音楽文化は衰退の一途をたどっているように僕は感じます。
これまでのビジネスモデルが崩壊してレコード会社やマネジメントオフィスの存在意義が薄れてきた現在において、ミュージシャン側も既存のエコシステムを使わないでライフスタイルを構築してゆかなくてはならなくなりました。
既存のビジネスでは生活が成り立たない故に近年の音楽はスポンサードされたものが主流になり、メッセージ性やアート性は減少してしまいました。
音楽の純粋科学的アプローチも衰退しSteve Reichのミニマルミュージックのような発明品のような音楽も多くはありません。
音楽ビジネスモデルの激変が音楽文化そのものに暗い影を落としている現代において、自由な作風や音楽的実験を重ねる為には既存のビジネスモデルではない生き方を確立することがキーではないでしょうか。
そのひとつが「ワーキング・ミュージシャン」という生き方かと思います。
以下に以前書いた記事を掲載したいと思います!



2012/02/11

#音楽理論!Minor7thb5コードのコードトーンを覚えよう!

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)

今回はマイナーセブンス♭5(minor7th♭5)のコードトーン、およびそのポジションを説明します。アドリブを弾く時や、コードを弾いているときでもポジションが見えやすくなるので便利です!








2012/02/10

#ギタリストの勉強にどうぞ!タブ譜10段バージョンを自作しました!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です。
ギタリストの勉強道具にかかせないタブ譜の10段バージョンを作りました。
みなさんの勉強や採譜のお供に活用してほしいと思います!
これまで8段と12段というタブ譜も作りましたが、どちらも両極端な使い心地でした。
8段は数字の書き込みがやりやすいのですが、すこし大味なかきごこちでした。
まるで絵画を書くように手をつかわないといけないので疲れやすかったように思います。
対して12段はキツキツな印象で、数字を書き込むのも難儀しましたがたくさんの情報を書きこめるのはよかったと思います。
今回の10段が一番バランスのとれた仕様になったと思います。
線と線の間隔は2.5mm幅という中途なスケールを採用しました!
ぜひプリントアウトしてお使いください!

2012/02/09

#メジャーセブンスコードの転回形をつかった Walking Bass Guitar Style の練習例を動画でレビュー!

Editor: Shige Okusawa (Acousphere)

ジャズをギターで弾く時はメロディとアドリブが主体になることが多いのですが、ジャズのグルーヴそのものを伴奏として演奏する「Walking Bass Rhythms」というスタイルも人気があります。
これは通常ジャズのベーシストが弾いている Walking Bass Line をギタリストがコードプレイの間に一緒に演奏するというスタイルで、まるでジャズのバンド全員がそこにいるかのような雰囲気の伴奏を弾く事ができるものです。

この伴奏スタイルを学ぶ上で大切になってくる知識が「インバージョン」です。
これは日本語では「転回形」といわれていまして、コードの和音の並び方をかえて兄弟のコードのように扱ってゆくという考え方です。
この転回形を覚えると Walking Bass をしながらもギターのフィンガーボードのあらゆる場所でコードトーンを弾き続けることができるようになるのです。

実際のジャズの楽曲の中でこの Walking Bass Rhythms を作り込んで練習するのもいい方法ですが、基本の練習とフレキシビリティを伸ばす為に転回形をつかった基礎練習をしておくのもおすすめします!



2012/02/08

#ライブDVD Windham Hill in Concertを紹介します!

Editor : Tsunehisa Ikeda (Aerial)

Aerialのギタリスト池田です!
今回は私のお気に入りライブDVD「Windham Hill in Concert」を紹介したいと思います!
Windham Hillのアーティスト4組、ウィリアム・アッカーマン、マイケル・ヘッジス、スコット・コッス、シャドウファックスの演奏が収録されいるこのDVD。
ライブDVDとしての醍醐味もすばらしいのですが、もちろん聴いてるだけでリラックスすることもできます!
わたしはギタリストなので、演奏の実際の部分が映像から学べるのも嬉しいです!
今回はこのDVDの内容をレビューしてみなさんにおすすめしたいと思います!

2012/02/07

#ウクレレのタブ譜とコード表を作ってみた!


Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
今回はウクレレレッスン等で使うため、ウクレレのタブ譜とコード表がセットになった譜面を作ってみました。曲のコード進行と、コードの押さえ方が一枚の用紙に書き込めますので、是非使ってみてください。




#アヴェイラブル・ノート・スケール(Available Note Scale) Loclian Scale

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)

アヴェイラブル・ノート・スケールとは各ダイアトニックコード上でつかえるスケールのことです。今回はメジャーダイアトニックコードの7つ目のコード、VII-7(♭5)(VIIマイナーセブンスフラットファイブ)上で使えるスケール「Loclian (ロクリアン)」について説明します。



2012/02/06

#名曲 "September" の Acousphere バージョンを紹介します!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Earth Wind & Fire の名曲といえばなんといっても「September」ですよね!
明るい曲調にファンキーなグルーヴはコマーシャル等でもたくさん使われて、たくさんの人が愛する曲になりましたよね。
僕もこういった音楽に熱狂し聞いてきたファンの一人です。
なのでいつかこの曲を自分らしい解釈と、ギターだけで表現できないかなあと夢見ていたのですが、勉強の甲斐あってAcousphereらしい演奏で弾く事ができるようになりました!

2012/02/05

#音符の読み方を表にまとめて解説!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

ギターが上達できるためには、ギターの勉強だけでなく音楽全般を理解する為に楽譜を読む事が不可欠!
楽譜が読める、書けるとミュージシャンとのコミュニケーションもより良くとれるようになって、音楽活動が更に楽しくなりますよ!
ここでは「音符の表記と長さ」を中心に図で説明していますので参考にしてみてください!

譜面を書く上で大事な事はもちろん「演奏してもらいたい音を正確に記す」という事ですが、それと同時に「読みやすい譜面」であることも重要です。
僕の場合、サポート&レコーディング仕事で譜面を書く場合などはわかりやすさの方を優先します。
限られた時間の中で伝えなくてはならないので簡単な譜面がわかりやすくていいのです。





#トニーニョ・オルタ(Toninho Horta)のAqui,Oh!(Check This Out)のイントロを採譜してみた!

Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)

ジャズギタリストでコンポーザーのパット・メセニー(Pat Metheny)に多大な影響を与えたといわれる、ブラジル音楽のギタリスト、ヴォーカリスト、そして作曲家、トニーニョ・オルタ(Toninho Horta)。最近よく聞いているのですが、彼のオリジナル曲のコード感やリズムに惹かれて、Aqui,Oh!(Check This Out)のイントロのバッキングを採譜してみました。



2012/02/04

#引っ越し梱包材でアコギをミュートする方法!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

Acousphere奥沢です!アコースティックギターを大音量のスピーカーで演奏する機会も多くなってきた昨今の音楽界。しかしアコギはとってもデリケート。フィードバック(ハウリング、ハウる)してしまって演奏どころではなくなってしまった事があると思います!今回は引っ越しの梱包材を使ったフィードバックしにくいステージ用ギターを作る為の方法をお伝えします!

#M-Audio Fast Track Ultraをレビュー!


Editor : Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
みなさんこんにちは。

Sonascribeのギタリスト、林本陽介です。

音楽活動をしていて、ライブのみならず、録音や制作を行ってみたいと思っている人は多いと思います。

現代ではやはり録音ツールとしてコンピュータを選択されることと思います。
その際に音質や使い勝手を決める大きな要素がオーディオインターフェイスだと思います。

しかしこれから機材を揃えようと思っている方は特に何を買ったらいいかわからないというかたも多いのでは?

今回は僕が使っているオーディオインターフェイス,M-Aoudio Fast Track Ultraをレビューします。是非購入の参考にしてください!



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2012/02/03

#伴奏のアルペジオ奏法を練習譜面を掲載します!

Editor : Shige Okusawa (Acousphere)

アルペジオとは元々「分散和音」という意味の言葉です。
和音を同時にならすのではなく、ひとつずつバラしてメロディアスに弾く演奏方法のことをいいます。
ギターのフィンガーピッキングスタイルではコードフォームを押さえた状態で、指を使って弦を順番に弾くことをアルペジオといいます。
アルペジオのパターンは通常親指、人差し指、中指、小指の4本を使って演奏されます。
まれに小指を使う場合もありますが、多くのギタリストはピッキングを安定させる目的で小指使い、ボディに触れるようにしています。
バラードなどゆったりとしたリズムの楽曲と相性が良い弾き方といえます。

2012/02/01

#いろんなギター弦をParanoa八田がためしてみました!


Editor : Taiyo Hatta (Paranoa)

ギターリストの皆さんはきっとこだわるポイントだと思うんですが
ギターの弦はどんな弦を使っているんでしょうか?

弦にも色々ありラウンドワウンド弦、フラットワウンド弦、ブロンズ弦、ナイロン弦
色々ありますよね。

今回は僕がよく使用するラウンドワウンド弦の使用感についてレビューしてみようと思います。

良いプロモ撮影の友!マンフロット三脚購入レビュー!

Acousphere奥沢です!

先日うちのレコードレーベル所属アーティストのプロモーションビデオを鎌倉で撮影しました!
深夜に車を走らせて夜明けの海を背景に演奏してる動画と美しい海を録画しようと盛り上がり、2:00に荻窪を出発して鎌倉は由比ヶ浜へ。

今回録画したい風景は夜明けの海岸線。
短いマジックアワーの中で動画をいっぱい撮りたいと考え機動力をあげようと思い三脚を新調しました!

僕の選んだのはマンフロットというメーカーの三脚。
以前使っていたビデオカメラ用の三脚とはだいぶん違うコンセプトでデザインされているんですが、今までの経験からいうとこういうタイプの方が僕には使いやすいのではないかと考えました!
結果からいうと使いやすくて大満足の良い三脚!
なのでおすすめレビューを書いておこうと思います!