2011/12/15
#指板、ボディをきれいに磨く!ギターのメンテナンスをしよう!3
Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
今回は指板のクリーニングです。今回はSMITH CLASSIC WAX POLISHと歯ブラシを使います。
指板にSMITH CLASSIC WAX POLISHを吹きかけながら、歯ブラシで指板を掃除していきます。ごしごし擦っています。
ついでにナットの溝の汚れも除去していきます。ここに弦の金属片などがたまっていき、音が劣化する事もあるそうです。丁寧に掃除していきましょう!
一通り掃除が終わりました。指版にオイルをしみ込ませるために、しばしのコーヒーブレイク。
少し時間をおいたら、ティッシュなどでオイルを拭いていきます。この時も汚れを落とすよう、しっかりと擦りながら拭いていきます。
こちらの画像はフレットボードのクリーニング前です。
こちらがクリーニング後。見違えるように奇麗になりました!
次はピンク色のSMITH PRO FORMULA POLISHを使ってボディを磨いていきます。
まずはバックから掃除していきます。SMITH PRO FORMULA POLISHを塗り、荒めのクロス(研磨剤などが入っていない通常のクロス)で拭き上げていきます。
トップやサイドも同じように拭いていきます。拭き上げの邪魔になるものは取り外してしまいます。
吹き上がった後のバックです。虎目が奇麗に出ています。はじめは手あかでざらざらな表面だったのですが、メンテ後は触るとツルツルで嬉しくなっちゃいます!
メンテナンスをした後にギターを弾くと、見た目も奇麗で音も良くなり、いつも以上に楽しいです!是非お持ちのギターもメンテナンスしてあげてください!
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