Editor: Shige Okusawa (Acousphere)
Acousphere 奥沢です!
第4回となる今回はいよいよ応用編です!
ここまでは決められた基本伴奏パターンの練習でしたが、ここからは同じコード進行の上でどのように伴奏に変化をつけるかという練習になっていきます。
いずれは思いついたコードを自由自在に楽曲に入れてゆけたら素敵ですが、そうなるためにもまずは伴奏の別パターンとしてしっかり練習することが大事です。
はじめから「フレキシビリティ」で弾くのではなく、「バリエーション」として演奏するのが正しい上達法だと思います。
いずれはバリエーションの組み合わせ方がよりシームレスになったりして、自由に組み合わせられるようになります!
伴奏で即興ができるようになるとより音楽がひろがってきますし、なによりステージで弾いている自分自身が違った楽しみをもてるようになりますので、ぜひ応用力もやしなっていってほしいなと思います!
まずは映像をみるときはできればiPhoneやiPadではなく、Macなどのコンピューターでご覧になり、YouTubeのアノテーション機能をオンにしてください。
そうするとリアルタイムの吹き出しが出て僕の説明を読む事ができますよ。
では映像をご覧ください!
応用力というのがテーマの今回でしたが、そうそう簡単に「応用」ができるようにならないというのが真実。
やはり同じ楽曲において、違ったバリエーションの伴奏をいくつも用意しておき、そしてそれの組み合わせにおいて徐々に即興演奏に近づいてゆくというのが正しい上達方法です。
ローマは一日にしてならず!の言葉を胸にじっくりと1曲に取り組んでほしいと思います!
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