2019/04/25

ウクレレの色々なところでトライアドコードを作ってみよう!!(メジャー編)

ウクレレは弦が4本しかなくコード(和音)を作るのが難しい楽器です。
Keyに♭や#がつくとコードが押さえずらくなって演奏が難しくなってしまってキーをCやGなど比較的押さえやすいものに移調する事が多くなってしまっている方も多いのではないでしょうか?
しかしもっと色々なKeyやコードを弾けた方が演奏や表現の幅がますます広がると思います。
なのでウクレレ指板上に広がるトライアドコードをまとめてみました。
今回はまずメジャートライアドのコードフォームを見ていきましょう!!

ウクレレ指板上に広がるメジャートライアド

それでは早速ウクレレの指板上に広がるコードフォームを見ていきましょう。




上図のコードフォームは4弦の音が左から順にR・3・5と変わっていますがウクレレは全体的に音域が高い楽器なので必ずしもルートの音が1番低い音になくてもコードとしての機能を損なう事があまりないのでどのフォームを使っても問題がありません。次のコードとの関係や押さえやすさなどを考慮して使用するコードを選んでいきましょう。
メジャートライアドのコードフォーム

続いて先ほどのコードフォームを1つずつ詳しく見ていきましょう。

4弦・3弦・2弦


まずは4弦、3弦、2弦でのメジャートライアドのコードフォームです。



3弦・2弦・1弦


続いて3弦,2弦,1弦でのメジャートライアドのコードフォームを見てみましょう。



まとめ

これでウクレレにおいて1つのコードに対して6つのフォームで押さえることができるようになりました!
それによってより指板上を自由に行き来する事が出来るので今まで遠くて間に合わなかったコードや押さえずらかったコードを他のコードフォームに置き換える事が出来るようになると思います。
ぜひこのコードフォームを使ってより楽しくより自由にウクレレを演奏してみてください!!




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