2017/11/10

マイナートライアド(Minor Triad)をフレットボード上で見やすくしよう!

今回は指板上のマイナートライアドとその練習方法を説明します。
トライアドはコードのサウンドを作っている3つの音でなりたっています。
トライアドの3つの音ですが、まず最初の音はルート、次は3度、そして5度の音です。
DoReMiで言うと、DoとMiとSoがトライアドになります。今回はマイナートライアドなので3度が♭しています。(表の上では便宜上、3となってますが実際は♭3です。)
上記の表は見やすいようにFのトライアドで表記しています。
トライアドをフレットボード上で見やすくする練習

ポジション1
ルートから始まるポジションです。1から4フレットのインポジションで完結してます。TAB譜のように弾いてみてください。最初はゆっくり音を確かめながら弾きましょう。

ポジション2
♭3の音から始まるポジションです。3から6フレットのインポジションで完結している第2のポジションです。TAB譜のように弾いてみてください。
ポジション3
5度の音から始まるポジションです。8から11フレットのインポジションで完結している第3のポジションです。TAB譜のように弾いてみてください。慣れてきたらリズムを変えてみるのも良い練習になります。
ポジション4
ルートの音から始まり、左方向へ下がっていくポジションです。10から13フレットのインポジションで完結している第4のポジションです。TAB譜のように弾いてみてください。
以上がフレットを縦の移動する4つのポジションになっています。次回は横の移動の3つのポジションについて説明します。
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