2015/06/29

コードは親指や肘の動きまで意識して押さえよう!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

コードを押さえるときは指先だけでなく、腕全体を大きく動かして対応することが必要です!

コードごとに指先だけでなく、手首の角度や肘の位置も変えていくことを意識できると無理な指の開きがなくなり、使う力も少なくなります。
その結果、よりきれいでスムーズな演奏ができるようになります。

すでにコードがある程度弾けている方でもフレットの際にしっかりとアクセスできるようになるため、もっときれいに音を出すことができます!

2015/06/25

The BeatlesのShe Loves Youをウクレレで弾こう! ウクレレコードレッスン動画を紹介します!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

Beatlesの名曲、She Loves Youのウクレレコードレッスンの動画を作りました!
初期ビートルズならではの勢い溢れるリズムをぜひみなさん自身の演奏で楽しんでもらえればと思います!

シンプルな8ビートの曲なのでストロークの基本を練習するのにもぴったりです。

リズムよくストロークをするためには、規則的に腕を動かすこと、肘から大きく腕を動かすこと、4本の弦を1本の弦だと思って弾くことなどいくつかのコツがあります。

今回はそれらのコツについて解説しますので、ぜひ動画と併せてご覧になって、She Loves Youの演奏を楽しんでもらえればと思います!

2015/06/21

正しい弦の押さえ方とは? 点で弦を捕えよう!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

演奏をするからにはやっぱり良い音色を奏でたいですよね。
いい音の探求というのはとても奥が深いテーマですが、まずは正しい指や手の構え方から始めていければよいと思います!

今回は左手の指先にスポットを当てたいと思います。

バイオリンなどと違ってウクレレは指と弦の振動している部分がフレットで遮断されているのでどう押さえてもあまり影響がないように感じてしまうかもしれません。
しかし左手でどう弦を捉えるかによって音の質感が大きく変わってくるのです!

2015/06/18

左手はの正しい角度について解説します! 力の向きは体の中心へ。

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

ウクレレを弾く時、弦を押さえている左手が上手く動かなかったり、指が開かなかったりといった経験はないでしょうか。
この左手の不自由さは誰もが最初感じることだと思います。
この不自由さを解消するために必要なのが正しいフォーム、正しい指の向きを身につけることです!

楽器の演奏もスポーツと同じで然るべきフォームや型があります。
この型から離れてしまうと指に上手く力が入らなかったり、逆に力んでしまったりしてコントロールできなくなってしまいます。
しかし正しいフォームを身につけられれば上達のスピードがとても早くなります!


今回は左手と左手の力の向きを解説しますので少しづつ意識しながら取り組んでみてください!

2015/06/12

ウクレレでのマッフルストローク/ブラッシングのやり方について解説しました!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

ストロークの技法の1つにマッフルストロークという弾き方があります。

弦に触った状態でストロークをして「コツッ」という打楽器的な音を出す奏法で,ブラッシングとも呼ばれます。

マッフルストロークには右手の手のひらで弦に触りながら弾く方法とコードを押さえている左手を少し浮かせて弾く方法の2種類があります。

通常のストロークにこのマッフルストロークを織り交ぜることにより歯切れのいいグルーヴィーなメロディーを打ち出すことができます。

ストロークのパターンに彩りを加えることができるのでぜひチャレンジして頂ければと思います!

2015/06/04

カウント、手拍子、指揮、リズム感を養う練習方法を紹介します!

Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
Sonascribe林本です!

レッスンではリズム感についてよく質問や相談を受けます。
合わせて弾いているつもりでもずれていってしまう、ストロークのパターンが掴めない、伸ばす箇所や休符の箇所でつまずく、などなど。

リズム感を養っていくためには拍をカウントしながら音楽を聴く意識付けが重要です。

リズム感がいいプレイヤーというのは常にこの拍、カウントという音楽的な世界の中にいるのです。

今回はこのカウントにまつわるリズムの練習方法を紹介します。
リズム感は天性のセンスであるみたいな漠然とした先入観があるように思いますが、正しい練習を積めば必ずリズムに対する感性は伸ばしていけます。
ぜひ実践してみてください!